移住したから分かる十和田の魅力:2018年7・8月の八甲田、奥入瀬渓流、十和田湖付近の風景
十和田の自然の魅力:2018年7・8月
個人的な体験をもとにした小さな世界ではありますが、観光名所だけではない十和田の自然の豊かさを、ガイドブックに載っていないような場所を中心に紹介できればと思います。
今回は2018年の7月・8月の風景です。この時期の十和田の魅力は、様々な花が咲き粘菌なども多く増えます。また、十和田湖や市内での花火大会もあります。同じ十和田市で2回も花火を楽しむことができます。
7月
ハルジオンやアジサイが咲き始めます。
普段は中々気づくことも無いと思いますが、足元の世界をよく見ると様々な種類の変形菌が活動している様子を確認できます。
霧も奥入瀬渓流を泳いでいるようです。
8月
十和田市内での花火の様子です。
街の中心にある芝生の公園から花火が打ち上げられます。
早朝、朝日の昇る前の奥入瀬渓流の散策は、長袖でも丁度良いです。
終わりに
夏と言っても、夜中まで暑いのはほんの2~3週間程度。日中はそれなりに暑いですが、朝晩には涼しくなり、窓を開ければ気持ちの良い風が吹く季節です。
8月は青森県が全国的にも有名な祭りの時期になります。有名な祭りは8月1週目にほとんど開催されますが、祭りの時期が終わると青森の短い夏が終わる、という感覚で徐々に涼しくなっていきます。移住当初はこれから本番では?と思っていましたが、お盆過ぎくらいから本当に半そででは肌寒い日も出てきます。
青森に遊びに来る際は、ぜひ長袖持参で涼みに来ていただければと思います。
次回は、十和田市が一番盛り上がると言っても過言ではない、秋祭りのある9月の様子をご紹介します。