2020-03-24 片流れ屋根の家 建築 東北 設計 弘前市にある間口9m奥行き37mほどの東西に延びる長方形敷地に建つ、二世帯住宅の計画です。 道路に面する東側は、駐車スペース件雪捨てスペースとして建物を10mほどセットバックさせました。 建物の形状は、青森県内でも積雪量の多いこの地域で雪の処理を念頭に、西の庭へ雪を落とす大きな片流れ屋根としました。 道路に面して建物の最も高い部分が面していますが、先のセットバックにより道路面への圧迫感を軽減しています。 リビングは西にある庭に面して開くことで、開放的でありつつプライバシーも確保しています。