日々の暮らしと建築と

知り合い0で十和田に移住した株式会社WAAの日々

石拾い:3つの海(日本海・陸奥湾・太平洋)に面する青森の魅力

青森に移住して石拾いという新たな趣味ができました

キッカケは三戸の南部町にある「Galleryたなか1890」さん。

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庭の飛び石の間に敷き詰めてある色とりどりの石がとてもキレイで、どこで手に入れたのかをお伺いしたことから始まります。

 

1回目

何となくの石拾いスポットをお伺いし、津軽海峡に面する海岸へ行ってみるも、、、

初めての石拾いは、完全に時間を読み間違えてしまい、、、開始が夕方からとなってしまいました。

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あまり時間をかけられませんでしたが、その時間はとても楽しいものでした。

浜は基本的に砂で、ところどころに砂利が集まっているような感じでした。浜にはワカメ系の海藻もちらほら見受けられ、周囲には密漁禁止のノボリも。

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石は沢山転がっていますが、ちょうどよいサイズ、色、丸み、肌触りや、ゴツゴツした感じなど、様々な表情の中から目に留まる石たちを選ぶのは、結構集中力も必要で、、、

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気が付いたらあたりは真っ暗というくらい熱中してしまいました。

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夏だったので、海辺で潮騒を聞きながら過ごす時間も、とてもリラックス効果があるのだと思います。

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2回目

今度は陸奥湾に面する浜で、浜全体が砂利浜になっている場所へ。

砂が無いので海水浴にも適しているためか、泳いでいる人も何人かいるような場所でした。

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全部が砂利なので、ここは!と大きな成果を期待していました。

今振り返っても、今までで一番多くの石を拾った場所でした。

基本的には丸いものが多く「拾ってくれ!」と主張してくるような個性豊かな石に加え、よくよく目を凝らすとゴツゴツしているものまであるので、炎天下のもとかなりの時間を楽しんだように思います。

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飲み物を持っていくのを忘れ、、、帰りに自販機を見つけると、ペットボトルを一気飲みしてしまうくらい楽しんでたようです。

 

3回目

今度は1回目に訪れた場所から、少し北へと浜をずらしました。

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多分数キロしか離れていないにも関わらず、浜の雰囲気は大きく違いました。海藻も少なく、一部砂利浜状態の場所もありました。

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しかし、ここの砂利浜はこぶしサイズの大きめな石が多く、釣果ならず石果は少なかったです。

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子どもは拾った石を海に投げて遊んでおり、今までで一番楽しんでいたように思います。

 

4回目

今度は字と図の吉田家の皆さんと日本海側の海岸へ。

途中で林に囲まれ舗装されていない凸凹道を抜けると一面の海。

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結構広めの海岸で、基本は砂浜ですが、多くの砂利が波に乗って運ばれているようです。釣りを楽しんでいる方が多い印象と、お隣の国からのものなのか、、、プラスチック系のゴミも多かったです。

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ここでは今までの海辺では見られなかった、透明で白っぽかったり琥珀色をしているような、きれいな石が多かったです。

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最後に

拾った石は持ち帰って水洗いをして、色や形、サイズに応じて少しずつまとめています。

浜で海に浸かっている時にはきれいに見えた石も、乾燥すると冴えない印象になるようなこともあります。

その中でもお気に入りの石たちは、事務所の一角に添えてあります。

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石を拾いに行く過程(ドライブ)、潮騒を聞きながらの石拾い、帰って選定しながら飾るなど、どの段階を切り取ってもそれぞれの楽しみ方があり、休日に家族とリフレッシュ&エナジーチャージにはとても良い催しとなっています。

 

疲れている時には、ただじっと海を見つめているだけでも良いかもしれません。

今度海に行く機会があれば、ぜひ足元の石にも注目してみて下さい。